下半身太り体型とか、固太り体質とか、よく言いますね。
やはり≪なりやすい≫体質というか、性質というか、ありますよね。
でも対処法がないというわけではありません。
「固太り」「筋肉太り」というのは、性格や考え方なども合わせて、≪なりやすい≫人がいます。
のほほんと、ゆったりした性格の人で、「固太り」の人はあまり見ません。
本人はそう思っていても、周りからみるとそうは見えないことが多いです。
「固太り」は、比較的神経質だけど腰が重く、動くより頭で考えてしまう人に多くみられます。
では性格や考え方を治さないと固太りは治らないのか、とそうではありません。
深く、考え込みやすいあなたの特性を活かし、
「固太り」にならない方法を自分で自分の体に教え込んであげましょう!
こちらのブログもご参考まで
次に「下半身太り」について
血流やリンパの流れなどが原因とよく言われます。
それもなきにしもあらずなのですが、
悲しいことに「下半身太り」には大きな原因があります。
それは、上半身と下半身の割合です。
下半身の割合が比較的多い人、つまり足が長い人、にはあまり下半身太りは見受けられません。
残念ながら上半身の割合が比較的多い人、つまり胴が長い人に下半身太りは多いということです。
なぜかというと、下半身は上半身を『運ぶもの』なので、『荷物』となる上半身の割合が大きくなれば、下半身への負担も大きく、それだけしっかりした下半身が必要なのです。
そんなわけで、いくら痩せるために頑張っても、上半身と下半身の痩せ具合が逆転したりということはあまり起こらないわけです。
そこまで理解したうえで、できる限り下半身を痩せさせる方法はあります。
下半身太りに多く影響するのは、 骨の開きと上半身の強さ です。
特に上半身の割合が多い、つまり荷物が多い体の場合、下半身がしっかり荷物を支えようと思い、どんどん開いてスペースを多くとっていくようになります。そうしていつしかそれが定着し、体型として出来上がってしまいます。
上半身はただの錘にならない様、できる限り ”たるまず” ”しっかり” させ、
下半身はしっかり閉じ、その上潜在的なバランス能力を研ぎ澄まし、余計な力で踏ん張ることの無いよう、閉じた下半身でも過ごせる体を作る必要があります。
また、小さいころから床の生活を送ってきたあなたや、
一日中座りっぱなしの、インドアな部活や趣味をしてきたあなたも下半身毒に侵されています!
みなさん頑張って試してみてください!