女性ホルモンについてー妊娠・更年期・閉経ー

エストロゲンと卵胞刺激ホルモン
エストロゲンと卵胞刺激ホルモン

〔女性ホルモン〕について

思えば月経周期にエストロゲンに左右され

妊娠・出産期間にエストロゲンとプロラクチンに左右され

そして写真のように長い一生もエストロゲンに左右されている

 

それを体で実感せざるをえない女性という生き物(私も)

 

あまり深く考えたことがない方は、ぜひ一度考えてみることをお勧めします☆

 

自分の中にあるホルモンの活動、それに左右される身体と精神

自分が生理中などに味わっていた精神的な違和感や、体調の上がり下がりなど、

妊娠、出産で味わった体や精神の変化など、

いろいろな体験をなるほど合致させてくれます。

 

そして今現在とこれからの人生、自分はどのようになっていき、何を補い、どのように過ごしていくと明るい未来が開けるのか

そのヒントを教えてくれます。

 

いざ表を見ると、恐ろしいことに20代後半からすでにエストロゲンの減少は始まり、60代までは完全な右肩下がりの急降下

今その真っ只中を通過中です。

 

悲しいことに、人が生きて、死んでいく中で、ホルモンの減少は個人差こそあっても完全に食い止められるものではありません。

刻一刻とホルモンが低下しているわけです。

 

しかし悲しいことだけを伝えたいわけではありません。

ホルモン低下期の私達ですが、そこにある症状〔一般的に、太りやすい・イライラ・不安感・ほてり・のぼせ・しわ・たるみ・肩こり・疲れなどが言われる〕が、すべてホルモン低下からの直接の原因というわけではないのです!!

 

写真の図のように、増えてきている卵胞刺激ホルモン

エストロゲンが減っているよー 出してほしいよー・・・ と、体をあおっているわけです。

私たちの体の中は押し合いへし合い(正確には体ではなく脳の視床下部というところ)になってしまい

その結果、自律神経失調(交感神経と副交感神経のコントロール不能)になってしまいます。

そしてさまざまな症状が現れてしまうのです。

※交感神経・・体を興奮させる神経 副交感神経・・体をリラックスさせる神経

 

ホルモン変化からの脳の不安定や混乱に負けない自律神経コントロールを

できる限り皆様にできるようになっていただきたい!

 

NORMALIZEは体の不調を治しながら、可能な限り皆様が自律神経コントロールをできるようアドバイスや手法をお伝えしております。

 

不調は繰り返すものではなく、原因をつかみ、学習し、乗り越えていくものです。

 

よく考えれば、生まれたての赤ちゃんも、小さな子供も、女性ホルモンはほぼ無いに等しいのに、あんなに愛らしく、可愛らしいではありませんか!

 

ホルモン低下に振り回されるのではなく、うまく付き合い、こっちから操縦してやれるぐらいになってみましょう!

 

すべての女性が明るい今日明日を過ごせますように!  

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