さて今回は
”夏へ向けて体づくり!第一弾『積極的なストレッチ』”
です。
前回デトックスのお話の中で「この時期こそ運動を」ということを離させていただきましたが、寒くて力が入って活動的には動かない冬の時期を過ごした体には、たくさんの ”固さ・伸びの悪さ” が出ています。
そのまま運動をしようと思っても、筋肉がなかなか効率的に動いてはくれません。
そこでまずはじめに『積極的なストレッチ』が必要になります。
方法としては、
- 立位体前屈(立った状態での前かがみ)
を使い、特に冬の間活躍しなかった「足」の力の目覚めと、「腰の下」を伸ばしましょう。
このときに重要なのは、『角度』や『量』にこだわらないことです。
- 立位体前屈 では、しっかりとあしゆびを開き、ももやふくらはぎの力をできる限り抜くことが重要です。
- 次に足を開いた状態での立位体前屈で、「内ももの付け根(恥骨の部分)」か「膝の内側」が張る角度を調節し、同様にあしゆびをしっかりと開き伸ばすことに意識を集中し、行います。
もう一つ
- 両手を突き上げ、天を仰ぐいだ姿勢
を使い冬の間丸まっていた『背中』を伸ばします。
このときに重要なのは「肩や腕の運動ではない」ということを理解することです。
- 手の指と手のひらをぴん!と張り、両手を突き上げ、天を仰ぎます。
- 肩甲骨の下くらいの高さの背骨が伸ばされることを意識し、さらに上へ突き上げます。
- 突き上げたまま、軽く息を吐きます。
これで要領が分かれば、自分なりにアレンジを加えて足や背中のゆるさを手に入れてみてください。
関節が柔らかくなれば筋肉も軽く働けるようになります。
気温が暖かくなっていることで、あなたの体も伸びやすい状態になっている今!!
きちんと体の管理をしてみましょう。
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