●鳥のような飛躍能力を持っているのに、
穴を掘って前に進もうと努力している
●イルカのような遊泳能力を持っているのに、
空を飛ぼうと必死になる
●ダチョウのような前進能力を持っているのに、
必死で泳ごうとしている
そうやって、身体の使い方にしろ、考え方にしろ
自分の能力を知らずに
人生をもがき歩いている人は多くいるのだろうと、
ふと本日来院された方の骨格を扱う中で感じました。
でも、その知らずにもがく時間も
すばらしい糧となって本人の中に積もっていっていると私は知っています。
簡単に能力に気付けたり、初めから知っていても
他の世界を知りたくなったり、あとから迷ったりしますもんね。
少しずつ、迷いながら正しいかどうかわからない道を見つけ出していく
そんな素晴らしい人生だと思います。
これだ!と思っても、まだちょっと違うかもしれないし、
近づきながらもずっと、答え探しは続くのかもしれません。
皆さま、どうぞ「光の射す方へ☆」
by Mr.Children